PCF壁高欄工法とは

プレキャストコンクリートフォーム(コンクリート製型枠)の頭文字を取ったもので、工場にて製作したPCF版を埋設型枠として壁高欄の外側に設置し、場所打ちコンクリートを打設して壁高欄を形成する壁高欄工法です。

PCF壁高欄工法(VFRCタイプ)の特徴は従来の鋼製型枠と同等以下の重量で、ビニロン繊維補強セメント(VFRC)を使用した厚さ30mmです。無筋構造であることから、現場での取り扱いが、容易であり、また、工場製品であることから、品質の確保と、プレキャスト化により現場での工期短縮が図ることができます。さらに、鋼製型枠の補修塗装が不要となり、ライフサイクルコストが低減可能となります。

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