01.プロジェクト 歴史

歴史

創業1895年、はじまりは
『鍛冶屋』でした。

TAKIGAMIのルーツは、創業者瀧上卯内が明治28年、名古屋市の堀川沿いに「鍛冶定」の名で鍛冶屋を始めたことにあります。当時では、特殊分野であった建築金物(ボルト・ナットなど)の製造が主でした。その後、時代の流れとともに成長を繰り返し、現在では、橋梁・鉄骨事業を柱に設計・製作・施工までを一貫して行う専門ファブリケーター(製造者)の地位を確立するまでに至っています。妥協のない品質の追求とお客様の満足を第一とする創業当時の精神は、一世紀以上を経た今でも社員一人ひとりに受け継がれています。


昔の「TAKIGAMI」

明治28年の創業当時、ボルト・ナットは建築金物と呼ばれ、その製作には、高度な火造り技術と多大な時間と労力を必要としていました。


左の写真は東京大震災の復興景気が下降し仕事が減少していた頃のもの。当時の建築工事は、建築現場に機械を据え付けての現場製作で創設者が自ら機械を動かし、人力で組み上げていきました。また鋼材の国産はごくわずかで、その大半を欧米から輸入していました。


終戦後、在庫資材を活用した氷削機や製粉機も製作し、ヒット商品となりました。しかし戦後復興での建築工事の増加を予測し、本業に専念しようと昭和22年に生産中止となりました。