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受け継ぐ技術、さらなる高みへ。これまで以上に必要とされるインフラ創造企業へ。

私たち瀧上工業は、鍛造加工を行う『鍛冶定』として名古屋で産声を上げ、その後に鉄骨ならびに橋梁へと事業領域を広げていきました。この国が成熟し、橋梁事業も新橋から補修・保全へと移行する中、時代の潮流に乗りしなやかに変化していくことが求められています。

誠実なものづくりをベースとして、橋の製作から架設までを一貫して手がける総合エンジニアリング企業であることが、当社の強みと自負しています。「今までも これからも ずっと誠実」というキャッチフレーズは、私たちのあり方を端的に示しており、誠実なものづくりというのは、いつの時代も不変です。私たち瀧上工業には、先人の技術と技能を引き継いだ人財が揃っています。

橋梁事業においては、これまでに培った製造技術・架設技術をベースとしつつ、既設橋梁の補修や床版取替において技術革新が一層求められるようになってきました。変化する時代の中で、既存技術の応用による新規開発や異分野への挑戦はもとより、あらゆる方向にアンテナを張り巡らせて進化しなければ、今後の厳しい時代を生き抜くことはできないと考えています。

鉄骨・鉄構事業では、首都圏の超高層案件に注力するとともに、人財や設備への投資を推し進め、生産性をより一層向上させます。M&Aで仲間入りしたグループ各社との連携も深め、シナジーを発揮していきます。

創業120周年の合言葉として「受け継ぐ技術、さらなる高みへ」を掲げた私たち。130周年を迎えたこれからも、ダイバーシティの価値観を持って若さあふれる活力と柔軟な発想を取り込み、これまで以上に社会から求められるインフラ創造企業を目指してまいります。

代表取締役社長 瀧上晶義