この度、当社社員の飯田哲也が京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻の博士後期課程修了および博士(工学)の学位を取得しました。
本論文は、既設橋梁の高力ボルト摩擦接合継手の残存性能評価、特に橋梁の品質確保のための高力ボルトの軸力管理法について取りまとめたものであり、学術上、実際上寄与するところが少なくないことから、本論文は博士(工学)の学位論文として価値あるものと評価を得ました。
これからは京都大学で学んだ最先端の高度な専門知識と研究開発能力を活かし、高品質で安心・安全な社会基盤づくりに貢献してまいります。