事業継続計画(BCP)

企業は災害や事故で被害を受けても、取引先等の利害関係者から、重要業務が中断しないこと、中断してもできるだけ短い期間で再開することを望まれています。
瀧上工業では、こうした災害発生時の対応として、企業活動の事業継続をする計画について、BCP委員会を立ち上げ、3つの部署(本社工場、東部地区、西部地区)各々での、操業中と休日に発生した場合を想定し、以下の項目に対し対策を行っております。

緊急時の対策項目

1.災害が発生した時の対応すべきフロー 2.災害時の組織体制と情報発信・情報共有 3.二次災害の防止と復旧のための役割分担 4.勤務時間外(休日・深夜)の災害連絡網 5.備蓄と資機材の調達 6.重要な情報もバックアップ 7.耐震常用把握 8.災害対策本部の設置

発生時にはそれぞれの各本部長などの最高責任者が指揮をし、上述項目について活動することとします。さらに、社長を災害本部長とした災害対策本部を設置して、すみやかに事業継続を行うようにします。
今後は、常に最新の企業の実態や情報を反映するようにするため、本計画の定期的な更新、さらに見直しなどを行います。


外部組織との協力体制について

弊社は対外的(橋建協を通じた国交省、各高速道路会社、半田市など)な協力体制も整えており、別途「協定書」を結んでいます。

2012年4月1日
瀧上工業株式会社 BCP委員会