保全事業

Preservation

トップページ > 事業紹介 > 保全事業

< 保全事業 >

橋を守り抜き、
未来へと繋ぐ、

壮大な使命。

高度経済成長期から半世紀。

全国のインフラに適切なメンテナンスが必要となるフェーズに入っています。瀧上工業はおよそ30年にわたって橋の保全に携わり、あらゆる工法で建設された橋の補修・補強に取り組んできました。その経験とノウハウを活かし、保全の専門部署となる「保全本部」を2018年に立ち上げています。磨いてきた工法提案やDX技術の応用で、どんなご要望にも応えられるのが私たちの強みです。

橋梁の保全は「長寿命化」と「強靭化」がその鍵を握っています。

提案から設計・施工までを一気通貫で行える体制を整え、鋼桁補修や支承取替え、耐震補強など、数々の補修・補強工事に取り組んできました。「名港トリトン」など長大斜張橋の補強方法について国際会議での発信も行っています。これからも独創的な発想で顧客の期待を超える橋梁保全ビジネスを切り開き、進めていきます。

保全技術の取り組み

橋梁は、これまで日本の高度経済成長を支えてきた主要な社会資本であり、その数は全国に膨大な数があります。

私たちは、この橋梁が「より永く」「より安全に」供用されて行くために、「橋を守る」をサポートし、社会に貢献するために日々努力しております。

点検や診断の技術に加え、永く橋梁の建設に携わってきた経験とノウハウを駆使し、補強や補修の提案と設計、及びその施工に一貫した対応を致します。

保全技術の取り組み

圧縮強度試験、中性化深さ試験

腐食により破断寸前のトラス斜材

床版補強前

地覆コンクリートの剥落調査

トラス斜材の補修

鋼板接着による床版補強

災害や事故による損傷の緊急点検と応急処置

地震による支承の損傷

損傷した支承の取り替え