品質・環境方針

Quality and Environmental Policy

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品質・環境方針

  1. 「安全をすべてに優先させる」という理念のもと、安全意識の向上と安全対策の強化に取組み、事故・災害の未然防止に努め、全従業員及び協力会社の皆様の安全と健康を守り、社会・顧客の信頼に応えていきます。
  2. 変革とチャレンジをキーワードとし、事業利益のさらなる向上を目指します。
  3. 人財と資本の有効活用、事業プロセスの強化、グループ会社や他社との連携強化などにより、顧客満足度の高い材料、製品およびエンジニアリングサービスを提供します。
  4. 変化に適応できる専門人財の育成や多様な人財を活用するとともに、社員の価値観と自律性を尊重し、働きがいのある職場環境を整備することで、エンゲージメントの向上に取組みます。
  5. 業務の自動化、ロボット化、デジタルアーカイブによる技能伝承などにより、あらゆる場面で DX を進めていきます。
  6. 企業の責務として、ESG やサステナビリティなどに関する目標を設定し、モニタリングを行いながら汚染予防、環境保護および社会貢献活動に積極的に取り組みます。
  7. 企業の社会的責任を自覚し、企業行動規範(法令、倫理など)を基礎として、信頼される企業グループであり続けます。

瀧上グループは、この基本方針を社員に周知するとともに関係者に公表し、マネジメントシステムを通じた継続的な改善活動により、社員が一丸となって基本方針を実現していきます。

2025年4月1日
瀧上工業株式会社 代表取締役社長
瀧上 晶義

事業継続計画(BCP)

企業は災害や事故で被害を受けても、取引先等の利害関係者から、重要業務が中断しないこと、中断してもできるだけ短い期間で再開することを望まれています。
瀧上工業では、こうした災害発生時の対応として、企業活動の事業継続をする計画について、BCP委員会を立ち上げ、3つの部署(本社工場、東部地区、西部地区)各々での、操業中と休日に発生した場合を想定し、以下の項目に対し対策を行っております。

● 緊急時の対策項目

  1. 災害が発生した時の対応すべきフロー
  2. 災害時の組織体制と情報発信・情報共有
  3. 二次災害の防止と復旧のための役割分担
  4. 勤務時間外(休日・深夜)の災害連絡網
  5. 備蓄と資機材の調達
  6. 重要な情報のバックアップ
  7. 耐震状況把握
  8. 災害対策本部の設置

発生時にはそれぞれの各本部長などの最高責任者が指揮をし、各対策項目について活動することとします。さらに、社長を災害本部長とした災害対策本部を設置して、すみやかに事業継続を行うようにします。今後は、常に最新の企業の実態や情報を反映するようにするため、本計画の定期的な更新、さらに見直しなどを行います。

● 外部組織との協力体制について

弊社は対外的(日本橋梁建設協会を通じた国土交通省、各高速道路会社、半田市など)な協力体制も整えており、別途「協定書」を結んでいます。

2012年4月1日
瀧上工業株式会社 BCP委員会